留学・ワーホリ時に持参すると便利なもの8つ

スペインに長期滞在をする際に日本から持って行く荷物。スーツケースに入る量は限られていますし、何を持って行ったらよくて、何を現地で調達できるかとても悩みますよね。今回は、スペインで調達すると割高かつクオリティーが低くなるため、日本から持参した方が良いものについてお話しします。

 

1)文房具(特に消しゴム・シャープペン・ボールペン・ノート類)

もちろん、スペインでも購入することは可能ですが、値段の割にクオリティーが低い!もちろん、街中の1ユーロショップ等でも売っているので、「とにかく書ければいいや。とにかく消せればいいや。」という方は現地調達で良いかと思いますが、こだわりのある人は日本から持参されることをお勧めします。

 

2)メガネ(常にメガネをかけている人は、替えのメガネをもう一本)

これは体験談なのですが、ずっと使用していたメガネが壊れて、スペインのメガネ屋さんでメガネを購入したところ・・・。アジア人と西洋人の顔の作りが違うからか、鼻の高さが違うからか(苦笑)、メガネがずり落ちてきてとっても不便に。それから、日本製のメガネを常に2本手元に置くことにしました。こちらは人によるかとは思いますが、メガネ必須の方は念の為2本持参された方が良いかと思います。逆に、コンタクトレンズは日本で購入できるメーカーもの(ジョンソン&ジョンソン等)もこちらにあるので、最悪こちらで購入もできるかと思います。コンタクトレンズのソリューションも、メガネ屋さんのプライベートブラント等、5ユーロ程度で購入できて質が良いものもあるため、必ずしも持参しなくて良いかと思います。

 

3)のど飴・のどぬーるスプレー等喉をいたわるグッズ

こちらには原則日本で簡単に手に入れられるようなのど飴がほぼなく、薬局で売っている医薬部外品的なのど飴はここ数年値上がりを続け、先日1箱購入したら8ユーロ(飴なのに1000円越え?)くらいしてびっくり!喉の弱い人は、自分の気に入っているのど飴やのどぬーるスプレー等を持参されると良いかもしれません。

 

4)薬類(特に目薬・胃薬・虫さされの薬等)

特にコンタクトレンズを使用されている方、日本のドラッグストアで簡単に手に入る、コンタクト用の目薬というものがあまり出回っていません。また、ちょっとした疲れ目用の目薬もとても強い成分でできていたり・・・。なので、自分がいつも使用している目薬やその他風邪薬を持参することをお勧めします。頭痛等にはパラセタモール(アセトアミノフェン)やイブプロフェンなど安く購入できますが、風邪薬は基本的に日本で販売されているものよりも成分が強いものがほとんどです。

 

5)水着

女性で夏に留学に来られる方。日本ではあまりプール等に行かなくても、こちらではプールや海に友達と繰り出すことが多いです。なお、こちらの水着は日本製のものほど考えられておらず、パット等が入っていないペラペラなものが多いので、日本から持参されることをお勧めします。

 

6)化粧品

ヨーロッパ製品を普段から愛用していたり、どんな化粧品でも大丈夫!という方は平気かもしれませんが、日本メーカーの化粧品をこちらで手に入れることはとても難しいと思います。特に化粧水という概念がほぼなく、ローションはほぼ拭き取り用のものばかりです。従い、化粧水・ファンデーション等使い慣れたものを持参することをお勧めします。

 

7)生理用品

海外で購入すると、割高でとっても質が悪いです。大量持参は難しいですが、肌の弱い人、こだわりがある人は持参されることをお勧めします。

 

8)折り畳み傘

近年、小さい折り畳み傘も少しずつ見かけるようになってきましたが、現地調達だとやはり割高の上に質が悪いものが多いです。折り畳み傘は小さいものを日本から一本持参することをお勧めします。