Suculent
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2019年4月より、日本橋のレストラン サンパウの跡地を利用しておこなわれる「COOK JAPAN PROJECT」。
そのタイトル通り、世界各国の有名シェフが、日本の旬の食材を使って、独自の発想と技術で特別なコースを創り上げるという、夢のようなプロジェクトなのです。世界各国から10ヶ月で合計約30名のスターシェフたちが来日するのですが、スペインからも7人のシェフが来日するそうです。
その中でも目に止まったのが、バルセロナにあるSuculentのシェフTONI ROMERO。現在、スペインワインと食協会のサポーターとしても活動させていただいているのですが、もう一人のサポーターの友人と「どうしても行ってみたい!」ということで、早速ランチに行ってきました。
選んだのは、一番短いメニュー(Los clásicos)とワインのマリアージュ。
レストラン自体はとてもカジュアルな作りでしたが、スペインの王道と思わせるものから、南米のセビチェ、ココナッツを使った少々東南アジアを思わせるものなど、組み合わせが斬新ながら絶妙なマッチのものが多く、「何このハーモニー!」と絶賛した前菜のオレンジゼリーとオリーブ以降、期待を裏切らずデザートまで完食。鮮度抜群の魚介類を使ったものも何点かあり、日本人の口にとても合うというのが正直な感想でした。
バルセロナまで足を運べなくても、日本で味わうチャンスがあるとのことですので、ぜひCOOK JAPAN PROJECTをチェックしてみてください!
https://cookjapanproject.com/language/ja